恋叶トンネルアート
「LOVE-happy colorful tunnel project-」
とは
大分県豊後高田市の海岸線を走る国道213号、通称:恋叶ロードと呼ばれる約20kmのルートには、たくさんのデートスポットがあり、その1つとして真玉海岸付近に全長421メートルの人道トンネル「恋叶トンネル(真玉人道トンネル)」があります。
2016年と2017年に、全国公募で選ばれたデザインをもとに高田高校の生徒が、恋人や家族や友人で写真を撮って楽しめるアート作品を15作品制作しました。
その後、総合ディレクターとして壁画アーティストの空間ペインター芳賀健太氏を迎え、恋叶トンネルアート「LOVE-happy colorful tunnel project-」というプロジェクトのもと、2019年8月~2020年3月の期間で、更にトンネル内の残りの壁面に、有志で集まった県内8校の学生たちと一般の方々の手で描き、恋を叶える場所(デートスポット)を自分たちで創るという大きな試みを行い、トンネル内には計50作品以上のフォトジェニックなアート作品が完成しました。
壁画制作参加校
高田高校、真玉中学校、真玉小学校、臼野小学校、APU立命館アジア太平洋大学、大分県立芸術文化短期大学、別府大学、日本文理大学、一般の方々
制作風景
恋叶トンネルアート制作者コメント動画はこちら
専用駐車場がトンネルの側にあり、トンネル内の案内看板も設置しております。
完成後、人気投票が行われました
(期間:2020年3月20日~4月5日)
投票結果
1位:『恋の冷麺』
【作:湯地 海咲&三好絢子(大分県立芸術文化短期大学)】
2位:窓を開けたら南の国!
【作:本母美保(クロミホ)(一般参加)】
3位:真玉の夕日とハートの波をバックに♡
【作:石川七海(大分県立芸術文化短期大学)】
上位3位の皆様が入賞でした。入賞者の皆様おめでとうございます。
当初、3位までの公表でしたが、10位まで公開してほしいという声を頂きまして、市役所側より許可をいただきまして、当サイトで公開させていただくことになりました。
4位:映画のワンシーンにいるみたい
【作:高田高校美術部】
5位:夕日の愛と菜の花
【作:釘宮麻衣子(一般参加)】
6位:長崎鼻~花占い~
【作:真玉小学校(原案 丸岡あすか(空間ペインター))】
7位:大切な人や好きな人に真実の愛を伝えよう!
【作:鎌倉夏澄(日本文理大学)】
8位:藤の花言葉は「恋が実る」♡
【作:児玉 優(日本文理大学)】
9位:チャペルの下で愛を誓おう♡
【作:真玉中学校(原案:柳原歩美)】
10位:一人でも二人でも蝶になれる♪
【作:川本 舞(別府大学)】
投票のご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
恋叶トンネルの詳しい情報は、豊後高田市公式観光ホームページまで
完成披露セレモニーの様子
当初は、完成直後の2020年3月末に完成のセレモニーは予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、2020年7月4日に完成披露セレモニーが開催されました。
全員集合の記念写真
当日は、佐々木市長や来賓の方を始め、関係者が多く集まり、豊後高田市から制作者へ感謝状も贈られました。
感謝状授与の様子
その後、それぞれの学校や一般の代表者より制作の経緯や、感想などのスピーチが行われました。
総合ディレクター:空間ぺインター芳賀健太より挨拶
中学生代表の挨拶(真玉中学校代表)
大学生代表の挨拶(大分県立芸術文化短期大学 湯地海咲さん)
一般代表の挨拶(本母美保さん)
当日は多くの報道関係者が集まりました。
インスタグラムに
「#恋叶トンネル」
で日々アップ
インスタグラムで「#恋叶トンネル」を検索すると、日々多くの方が恋叶トンネルアートと一緒に撮った写真をアップしてくれています。
是非検索してご覧ください(^^)
また、現地に行かれて色々な写真を撮って楽しんでいただき、投稿してみて下さいね(^^)
今後とも、恋叶トンネルアートをよろしくお願い致します。
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